頭皮の炎症を抑える成分

本当に効く育毛剤はこれ!30商品を徹底リサーチ

育毛剤に含まれる育毛成分について知ろう

頭皮の炎症を抑えてくれる成分にはどんなものがある?

頭皮の炎症は抜け毛の原因になるだけでなくかゆみや匂いの発生にもつながる

薄毛や抜け毛が起こる原因はさまざまなものがありますが、頭皮環境の悪化も大きな要因の一つです。

 

シャンプーなどの刺激を与える成分がきちんと洗い流されていなかったり、過剰な皮脂や汗など、自身の体からでた成分であっても、長時間頭皮に残ることで、頭皮が炎症を起こしたり細菌が繁殖する原因になります。

 

頭皮が炎症を起こすなどぼダメージを受けると正常に育毛サイクルが回されなくなり、抜け毛につながってしまいます。
また、頭皮が炎症を起こしてしまうことで、匂いやかゆみの原因になります。

 

頭皮の炎症を抑えてくれる抗炎症作用をもった成分についてみていきましょう。

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸ジカリウムとは。育毛への効果

グリチルリチン酸ジカリウムってどういうもの?

育毛剤やシャンプーの成分をみると「グリチルリチン酸ジカリウム」という、なんとも仰々しい名前の成分があります。
これは、「グリチルリチン酸ニカリウム」「グリチルリチン酸2K」「グリチノンK2」「グリチルリチン酸K2」のような、さまざまな別称を持っています。

 

このグリチルリチン酸ジカリウムは、白色の粉末をしており、水となじみがよく、溶けやすい性質があります。このグリチルリチン酸ジカリウムの育毛への効果についてみていきましょう。。

 

グリチルリチン酸ジカリウムの効果と効能、利用方法

身の回りの様々なものに含まれている

グリチルリチン酸ジカリウムは、医薬品というかたちで、さまざまなものに利用されています。
「薬を買っても、成分表などは見ない」という人はとても多いかと思われますが、誰もが一度は飲んだことのある風邪薬などにも配合されています。
化粧品などにも積極的に利用されているため、「実は使ったことがあった」という人もいるでしょう。
ちなみに、今確認しましたら、私が持っている化粧落としにも、このグリチルリチン酸ジカリウムがつかわれていました。

育毛にはどうかかわってくる?

グリチルリチン酸ジカリウムは、育毛剤や頭皮改善シャンプーに使われるときは、主に、炎症を抑える抗炎症作用、あるいはフケなどを抑える目的で配合されています。
特に女性の育毛剤(頭皮改善シャンプー)と相性がよいと言われていますが、男性のものにも使われており、男女、年齢の別なく、安全に使える成分だと言えるでしょう。
また、雑菌を増やさない、という抗菌効果もあります。

 

ソウハクヒ

ソウハクヒとは。ソウハクヒの育毛への効果

ソウハクヒってどんなもの?ソウハクヒの正体とは

ソウハクヒは、つぶつぶとした赤い実をつける植物です。日本や韓国を原産地としているクワ科の植物であり、「桑白皮」と書きます。
このソウハクヒは、さまざまな効果を持っていると言われています。
痛みを抑えることやセキを鎮める効果があるとも考えられており、さまざまなシチュエーションで利用されています。
また、生活習慣病である「糖尿病」「高血圧」に対しても対抗できると言われており、昔から漢方薬の原料として利用されてきました。

 

このソウハクヒは、育毛剤や頭皮改善シャンプーに使われる場合は、どのような働きを見せるのでしょうか。

 

ソウハクヒと育毛剤の関係

ソウハクヒは、抗炎症、抗酸化作用をもつ物質である「フラボノイド」を含んでいます。
そのため、頭皮のニキビなどの頭皮トラブルに対して有用に働いてくれます。
また、頭皮を保湿できる成分としても知られており、頭皮の状態を向上させるために役立つ成分といえるでしょう。

 

ただし、このソウハクヒ自体が、「発毛成分」として働くことはありません。ソウハクヒは、あくまで「頭皮の状態をよくする」という効果にとどまります。
ソウハクヒは、それ自体は育毛においてそれほど重んじるべき成分ではないと言えますが、副作用などが起こる可能性はほぼないので、育毛剤などに含まれていても特に害をもたらす成分ではありません。

 

ジフェンヒドラミンHCI

ジフェンヒドラミンHCIって何?その育毛への効果

ジフェンヒドラミンHCIってどういうもの?

「ジフェンヒドラミンHCI」という名称を聞いて、すぐにこれがどういうものか思い浮かぶ、という人はそれほどいないでしょう。
そのため、ここでは、まずは「ジフェンヒドラミンHCIとはどういうものか」ということからご説明します。

 

ジフェンヒドラミンHCIは、抗ヒスタミン剤の代表的なものです。
薬として利用されるときは、花粉症の症状の軽減、あるいは睡眠導入剤として利用されます。
ちなみに、子どものころに悩まされた、という人も多いであろう乗り物酔いに対する対抗薬としても使われます。
アレルギーに対して対抗することができるジフェンヒドラミンHCIは、さまざまな薬に使われていますが、シャンプーヤリンスにもよく使われています。

 

ジフェンヒドラミンHCIと育毛剤について

ジフェンヒドラミンHCIは、「薬のうちの一成分」として使われることが多いのですが、上であげたように、シャンプーや育毛剤にも使われています。
このときの配合の目的は、「炎症を抑えること」と「血流を良くすること」です。

 

ジフェンヒドラミンHCIが配合されている育毛剤としては、「BUBUKA」などが有名です。
すでに使ったことがある、という人もいるかもしれませんね。
ジフェンヒドラミンHCIには、「眠気を及ぼす」「熱がでる」といった副作用があります。
しかし、育毛剤の一成分として利用される場合は、経口摂取ではなく頭皮につけて使用するため、これらのような副作用はほとんど心配しなくても大丈夫です。

 

グリチルリチン酸2K

グリチルリチン酸2Kとは。グリチルリチン酸2Kの育毛への効果

グリチルリチン酸2Kは植物由来の成分

「グリチルリチン酸2K」「グリチルリチンニカリウム」「グリチルリチン酸ジカリウム」といった、非常に堅いイメージが思い浮かぶ字面をしているこの成分についてお話していきましょう。
グリチルリチン酸2Kは、とても仰々しい名称ではありますが、実は植物由来の成分です。「カンゾウ(甘草)」と呼ばれる植物からとられています。この「カンゾウ」という植物は、その名前は指し示す通り、非常に甘いものです。このため、グリチルリチン酸2Kも、独特の甘味があると言われています。

 

グリチルリチン酸2Kの育毛への効果と効能

グリチルリチン酸2Kは、安全な成分であるため、直接頭皮に塗りつけることができます。
グリチルリチン酸2Kの効果には、「抗炎症作用」「抗アレルギー作用」があります。
また、それ以外にも、グリチルリチン酸2Kには、雑菌の発生を抑える「抗菌効果」も期待できます。

 

グリチルリチン酸2Kは、特にフケに悩む人や乾燥性の薄毛対策として有用です。
「薄毛だけじゃなく、パラパラと落ちてくるフケに悩んでいる」「きちんと洗っているのに、フケがひどくて困る」という人にとっては特にオススメの成分でもあります。

 

グリチルリチン酸2Kは、安全でありながらも高い効果を持っています。
一説によれば、女性の頭皮は男性の頭皮に比べて3倍も乾きやすい、と言われています。
そのため、グリチルリチン酸2Kは、男性はもちろん、女性にとっても、育毛剤を選ぶときのポイントとなるでしょう。

 

アルニカエキス

アルニカエキスとは。アルニカエキスの育毛への効果

アルニカエキスはどこからとれる成分?

アルニカエキスは、その名前の通り、「アルニカ」という花からとることができます。
アルニカは、黄色くかわいらしい花をつけるキク科の植物であり、この花びらから、アルニカエキスを抽出します。
アルニカは、高い高度を誇る山岳地帯によく分布しています。
その歴史は古く、昔から、打撲などの治療薬として使用されていました。中世期にはすでに利用されていたとも言われており、長い歴史を持っている草花でもあります。

 

アルニカエキスを育毛剤に利用したときの効能は?

アルニカエキスは化粧品への利用が多い

アルニカエキスは、抗炎症作用があり、外界から受ける刺激を和らげる効果があるとも考えられています。
このような効果から、化粧品(特に基礎化粧品)には積極的に利用されています。
ボディクリームやボディバターのなかにも配合されていることがあります。
女性のなかでは、ご自身では気づいていないうちに、アルニカエキスが配合されたものを使っていた、という人もいるかもしれませんね。

 

加えて、アルニカエキスには、保湿効果や血行促進を期待することができます。肌の引き締めなども効果の一つです。

育毛を効果的にサポート

今あげた、「抗炎症作用」「刺激を緩和できること」「保湿効果」「血行促進」は、いずれも、育毛を考える上ではとても大切なものです。
もちろん、「アルニカエキスが入っている」からといって、これ自体が発毛をさせるわけではありません。しかし、育毛剤の成分をサポートする名サポーターと言えるでしょう。

本当に効く育毛剤をチェック

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